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補聴器とは?

2023-02-01
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補聴器構造について
補聴器の構造図(充電式オーダーメイド)
こんにちわ!
釜石店の山本です。

いつも愛ネット補聴器のブログをご覧いただきありがとうございます。

前回の補聴器本体からの続きで今回は内部構造についてお話ししたいと思います。

補聴器内部(マイク)

マイクロホンは、補聴器に入る音の入口になります。ご承知のように補聴器は非常に小さなものなので、それに搭載されるマイクロホンも当然ながら可能な限り小さなサイズのものが用いられます。また、高感度、高性能なマイクロホンが必要になります。
マイクロホンは入力した音を電気信号に変換する働きをしています。マイクロホンは機能によって以下のように分類されます。

  • 無指向性マイクロホン
    360度すべて同じ感度で入力信号を変換するタイプのマイクロホンで、このタイプのマイクロホンを搭載したものを無指向性補聴器といいます。
  • 指向性マイクロホン
    後方からの入力信号に対する感度を下げることによって、相対的に前方からの音を強調するタイプのマイクロホンで、このようなマイクロホンを搭載したものを指向性補聴器といいます。

最近のデジタル補聴器の中には、騒音下の聞こえを改善するために、マイクロホンに入ってくる音の方向や聴取環境を常に分析し、無指向性から指向性までを全自動で変化させる機能を持った補聴器もあります。
マイクロホンに入ってきた音は、電気信号に変換されてアンプに受け渡されます。


 
詳しい内容やお問い合わせはお電話もしくはご来店にてご相談ください。
お問い合わせはこちらまで0192-47-3314

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