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両耳装用の効果
2022-11-28
注目
聴覚の廃用性(はいようせい)を予防
愛ネット補聴器のブログをご覧いただきましてありがとうございます。
釜石店の長澤です。
身体のある部分を使うのを止めるとその部分が弱り、あるいは機能の萎縮が起こるのに長い時間はかかりません。耳についても同じ事が言えます。最適な状態で聞こえていなかったり、両側の耳に常に聴覚刺激が入ってこないままにしていると、音を処理する聴覚機能そのものが時間の経過と共に徐々に弱まり回復は益々難しくなってしまいます。これを「聴覚の廃用性」といいます。
補聴器を両耳に装用することは、聴覚機能全体に、適切で一貫した刺激を与えられることになり、この「聴覚の廃用性」の予防に役立ちます。
大船渡本店、釜石店お近くの店舗へのご来店お待ちしております。